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選挙に関する法律について知ろう

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選挙に関する法律は公職選挙法で選挙方法や議員定数など基本的なことを規定しています。そして最近新聞などをにぎわせている問題として議員定数不均衡というものがあります。この問題はどのようなところにあるのかについて説明したいと思います。

議員定数は現在衆議院で475人です。これを各地域に配分するのですが、この選挙区割りが人口比になっていない問題が議員定数不均衡の問題です。本来人口比率で議員数が割り振られなければならないのにもかかわらず、現状でも2倍以上の格差があります。そしてさらに問題はそれが恣意的に配分されており都市部では少なめに農村部では多めに配分されていることです。最高裁も従来は議会の裁量を広く認め不均衡の問題を緩やかに解してしましたが、最近では違憲判決を出すようになりました。選挙で国会議員を選ぶという行為は民主政治の根幹をなすものだからです。今の所選挙無効の判決はでていません。しかし、現状のままでは議員定数不均衡が衆議院ですら2倍つまり最大と最少と比較すると一人2票持っているのと同様の結論になってしまっていて大変に問題になっており議会でこの問題を放置した場合に無効判決も出る恐れがあります。このように今の選挙が不平等な状態で行っているということを国民は理解しておく必要があるのです。

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