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遺言書を勝手に開けてしまった場合の法律相談

PAGETITLE
裁判所で裁判をするとなるとたいそうなことのように思います。裁判員制度によってより身近なものとなるようにと言われていますが、自分が裁判をする、されるとなるとどうすればいいかわからなくなってしまいそうです。裁判をするのでなくても、裁判所や裁判官と関わりを持たなくてはいけないことがあります。その一つに相続をする場合です。相続は遺言書がなければ法定相続人に対して一定割合ずつ配分されると決められています。

ある家庭において、遺言書が見つかりました。その内容について気になったので法定相続人の一人が開けてみてしまったのです。実は遺言書が有効になるには家庭裁判所の検認が必要とされています。その前に開けてしまったのですから無効になってしまうのではないかとのことで法律相談することにしまして。決まりとしてはそのようになっているのですが、いろいろな事情があって開けてしまうことは想定されます。誤って開けてしまったものを簡単に無効とはなりません。

原則としては遺言書通りに取り扱われますが、家庭裁判所の検認で内容に問題がないとされた時です。偽造、変造を故意に行ったりすれば、相続の欠格事由に当たることがあります。ただし開けてしまった行為に対しては過料が請求されることがあります。

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